アマゾンについて
異常なまでの株価の上がり方をしています。
まさに超グロース銘柄です。
アマゾンは現在までに2分割2回、3分割1回の株式分割を行い、
初期の段階からアマゾンへ投資を継続させ、
なおかつ現在まで保有していた人は間違いなく
億万長者になっていますね。
以前までは、アマゾンは米国企業発の便利な通販サイト程度しか思っていなかったんですが、現在ではさらにクラウド事業(アマゾンウェブサービス)が台頭しており、
両方で凄まじい活動成果を上げているようです。
1~2週間ほど前(記事時間)に、株価2050ドルに瞬間タッチし、時価総額がアップルと同程度の1兆ドルに達したようです。
桁が大き過ぎて把握しづらいんですが、およそ110兆円であり、日本の国家予算を超えたそうで…
そのあと、100ドルほど下落しましたが、現在また上昇傾向になってきました。
実際、どれぐらい上に行けるものなのか…
不安です。
何故なら無配当銘柄であり、キャピタルゲインしか狙えないからです。
今後も上がり続けるにしても無限なんてことはまずあり得ないので、必ずどこかで利確しなければいけません。
できるだけ最高値で売りたい。が、それをどうやって見極めるか…
過去、1000ドル達した時点で「上がり過ぎ、もう上がらない、利確が賢い」といった市場心理があったようですが、
その不安は的中することなく1年程度で2000ドルに達してしまいました。
このような銘柄は本来、短期売買されるのが常なのですが、アマゾンは今なお上がり続けています。
つまり超長期保有が最も賢かったわけです。
結果論ですが…
最近の風潮ではアマゾンディフェンシブ株説まで出てきているようです。
ポートフォリオのアマゾン割合を増やしておけば、
他の銘柄が下落してもアマゾンの上昇値(含み益額)でリカバーできるとか、
昔からの上がり過ぎ論を難なく突破していくため、
割と安心して長期保有していける…
など攻守共に手堅い銘柄はアマゾンだけでしょうからね、今のところ。
個人的には楽観せず、日々注視していくつもりです。
もちろん、今後も上に行けるならガンガン突き進んで欲しいところです。
余談ですが、
アマゾンは「AI」や「ロボット」の研究・開発にも余念がなく、
特に最近では家庭用ロボットを極秘開発しているとか…(笑)
第4次産業革命(AI、ロボット、IoT、5G通信など)も間近に控えていることですし、
いずれ、スマートスピーカー「アレクサ」のように簡単な会話ができる人型ロボットがアマゾンで売られる日が近いかもしれませんね(^^♪
さらには、
アメリカ国防総省が運用しているデータをクラウド管理する計画「JEDI」
宇宙事業、
有名企業を買収しまくるなど、凄まじい活動をやっているようです。
特に宇宙事業なんてこれから必須といえるような超メジャー事業です。
これらが軌道に乗れば、株価3000~4000ドル突破してもおかしくは無いのかもしれません。
信じる信じないは貴方次第です!(。◕ˇдˇ◕。)/