アップルについて
今更ではありますが、
世界初にして快挙!!
アップル 時価総額1兆ドル突破おめでとうございます!!
その時の株価が207ドルでしたが、前人未到の時価総額世界一が周知の事実になったあたりからグングンと上昇し始め、
現在この記事を書いている時間帯での株価最高値が228ドルと、アップル新製品発表もあってか絶好調のようです♪
(その反動がいずれ来そうで怖いんですがね…(;^ω^)
これもひとえにアップル製品が世界に認められていった証なんでしょう。
1兆ドル突破といえば、最近アマゾンも時価総額世界一ランクに届きました。
その後、すぐに下落しましたが、
やがてアマゾンがアップルを抜き、世界一になるのではないか?というのが
世間の考えのようですが、はてさて…(*'ω'*)
さて、絶好調のアップルですが、売上高主力製品の60%以上がiPhoneで構成されており、MACやiPadの構成比率と比べて圧倒的な差になっています。
また、最近の傾向としてはサービス業(App Store)の収益も上昇傾向のようです。
それでもiPhone売上高比率に比べてかなり低いですが…。
それはつまり、今後もiPhoneが世界で売れ続けていけばアップルの躍進は止まりませんが、
ソレが売れなくなってくると、収益が軒並み低下していくことを意味します。
さらに、2015年あたりからiPhoneの販売台数や売上高推移がやや低下気味で停滞しているようです。
スマホ需要が世界的に飽和してきたと言えるかもしれません。
ですが、アップルもバカではありません。
世界的に見てAI市場は拡大の一途を辿っていきますので、
アップルの今後の注目事業としては「Siri」を代表とするようなAI関連、AIスピーカーといった先進的事業を主力とし、
iPhone収益依存の脱却を図っていくものと思われます。
アップルは配当もありますので、
これらが軌道に乗っていけば間違いなくキャピタルも狙っていける、
今以上の主力優良グロース株となっていくことでしょう。
ちなみに、直近の配当利回りが約1.8%
増配記録は継続5年であります。
今後の展開が楽しみですね♪