武田薬品は日本最大手の医薬品メーカーです。
有名な薬としては、
抗潰瘍薬「タケプロン」や糖尿病治療薬「アクトス」があり、
世界で販売していました。
しかしながら、特許切れが相次ぎ収益低下を招いてしまっています。
そのため、新薬の開発が大きな課題となっています。
このようなこともあってか、
武田薬品は、2018年5月にアイルランドの製薬会社である「シャイヤー」を
買収(約7兆円規模)、後に吸収合併することが決まりました。
これにより、武田薬品は売上高世界10位圏内にランクアップできる見通しのようです。
直近の配当利回りは約4%と高い水準です。
増配継続は…ここ数年間は常に一定であり、増配も減配もしていないようです。