キヤノンについて
キヤノンは、国内大手の電気機器メーカーであり、
キヤノンは特許戦略に力を入れており、その中で市場規模の大きい米国での出願を重視、米国特許取得件数のランキングで日本企業中、キヤノンは11年連続で1位を獲得している模様です。
売上高比率でも、日本国内よりも海外市場でのウエートが大半を占め、
国内が20%、海外で80%となっているようです。
今後の展望として、
M&Aに力を入れ、従来からのカメラやプリンターなどの売上依存から脱却し、
東芝から買収した医療機器などの新規事業での売上高アップを狙っていくようです。
直近の配当利回りは約4.5%とかなりの高水準であり、
増配継続は1年であり増配傾向はあるものの、毎年増配とはなっていないようです。