今度は日産ルノーショックですか?
今日もまた米国株が大きく下がりました…
最近、米国市場の元気が無い気がします。
ポジティブに捉えるならば、こういった時期にいかに下落した優良株を仕込めるかで、将来大きな資産を築けるかどうかの分かれ道になるのでしょう。
さて、ワンタップバイでも投資することのできる日本株(実質ルノー傘下ですが)「日産」では、データ不正などでよくメディアに取り沙汰されていますが、今回またまたとんでもないことが起こってしまったようです。
日産の前・社長にして現・会長である「カルロス・ゴーン」氏が金融商品取引法違反容疑で逮捕されたようです。
本来、得られている役員報酬を過少申告、今現在で判明しているソノ金額はおよそ50億円とのことであり、余罪はまだあるだろうとのこと。
共犯者には代表取締役「グレッグ・ケリー」氏もいるようです。
詳細な事実関係は今後次第明らかになっていくでしょう。
もしかしたら「日産株」はストップ安まで暴落するかも知れませんね。
フランス「ルノー」と傘下の三菱自動車も今後どうなっていくことやら…
ゴーン氏が報酬過少申告した理由で考えられるものの一つに、高額過ぎる報酬を開示しておくと、世間や株主達からバッシングされる、というもの。
特に株主から見れば、それだけ金あるならもっと株主還元しろ!と言われる可能性が高い、と報道番組で専門家が答えていました。
しかし、日産の配当利回りは日本株の中でもかなり高い5%以上なんですが…
自社株買いや、従業員の給料を上げろ!と言われないようにしていたのでしょうか?
やっちゃえ日産! でもやり過ぎはいけません…
とにもかくにも、日産株ホルダーの皆様、グッドラック(-_-)