米中貿易摩擦+米国債利回り上昇=世界景気減速懸念で株価暴落
12月もラストスパート!
クリスマス目前と迫っている中、株価高騰ラッシュとなって欲しいところが、
再び重た~い相場展開となっています。
このまま年始を迎えてしまいそうな雰囲気があります。
一向に解決しない米中貿易摩擦が様々な「~ショック」を誘発し、その度に株価下落…
それによる米国や中国の経済力衰退懸念、欧州も様々な問題が山積していることによる世界景気減速の可能性…
日本も日産とルノーの問題が未だ解決となっていませんし、ソフトバンクIPO目前では通信障害にファーウェイ問題、
そして日銀さんは日経ETFを買い過ぎでしょう(;'∀')
偽の好景気を装い、大企業の筆頭株主が日銀で社会主義まっしぐら…
いつまで禁じ手ドーピングを続けるつもりなのか。
また、ブルームバーグによると米利上げはほぼ間違いが無い見通しとなっており、
逆イールド(金融不安や急激な政策変動により短期金利が急騰し長期金利を大きく上回った状態)になるかどうかが焦点としているなど、
株相場に対して全てがネガティブになってしまうことは、どうやら避けられないようです(*´з`)
そういえば最近、配当王銘柄にして優良企業として名高い「ジョンソンエンドジョンソン」で問題が発生、株価の大幅な下落が起こりました。
原因は、扱っているベビーパウダーに発ガン性のあるアスベストが混入しており、それを知っていながら何十年も報告せず隠蔽してきたのではないか?
しかも内部での品質調査では、アスベストが検出されないようなやり方を続けてきた可能性がある、
…とのことです。
優良ディフェンシブ銘柄も、このような企業内での不祥事は深刻な問題です。
ヘルスケアセクターでは尚更の内容ですし、
上記の疑いが事実となった時、その企業の信頼度は今までが良かった分、一気に地に落ちてしまう可能性があります。
J&J株ホルダーの投資家さん達は、今後の展開に目が離せないでしょうね。
「……………」
秋ごろからホントに色々あり過ぎませんかね最近(;'∀')
まさに「師走相場」といったところなんでしょうか?