ワンタップバイで投資家デビュー!

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OTBで投資家デビュー!

嵐の前の堅調相場?

 

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どうもOTBインベスターです。

現在、2月末(米中摩擦の動向)3月末(ブレグジットという経済破壊爆弾を見越して現金比率を上げ、来る暴落時期に備えながら様子見しているところです。

しかしながら、最近の相場では堅調に株価が上がり続けており、自身の含み損が1万を切るなど、まるで爆弾材料が無いかのような様相です。

日経も今年初の21000円をようやく超え(日銀の支えがあってようやくですが汗)、

ダウも25500ドルを超えるなど、上昇トレンドと見れそうです。

 

今回、このような堅調な上昇トレンドなのは、

①米中摩擦協議は相変わらず難航していますが、再び閣僚級の協議が行われること、さらに関税10%から25%への引き上げが再延期になる可能性が出てきたこと、

②メキシコ国境の壁建設予算がおおむね合意に至り、トランプ大統領が再び政府機関の閉鎖は無いようにするといった発言があったこと、

これらが主な要因です。

 

個人的には、これら程度の好材料では全く安心できないので引き続き守り(からの攻め)投資を計画中です。(; ・`д・´)

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中国は世界各国に対してスパイ活動をしまくって技術力を上げ(←…とされている)、

5G(第5世代移動通信システム)に至ってはアメリカを凌ぐほどの技術力を持っていたため、

トランプ大統領はスパイ活動の報復も兼ねて中国に技術的な覇権を握らせまいとして米中摩擦を仕掛けたわけであり、

さらにはファーウェイやZTE製品などにはスパイウェアが仕掛けられている(可能性)問題、

極めつけはファーウェイ創業者と習近平国家主席との太い繋がり(人民解放軍)が取り沙汰されています。

そのようなこともあってか、世界各国(アメリカから要請を受けた同盟諸国)はファーウェイといった中国製通信機器の締め出しが広がっていますし、

日本でもソフトバンクなどが通信設備を他社に切り替えていく方針が打ち出されている訳ですが、

日本市場では相変わらずファーウェイ製品が普通に売られています。

一般人にはファーウェイ製品が危険か否かの明確な判断は確かに難しいですが、

世界各国がアメリカと同じような動きを見せている中、日本市場では普通に売られているところを見ると、これも平和ボケしている日本ならではの光景なんだろうなぁ~と危惧してしまいます。

日本では、少なくとも中国製のスマホは危険かもしれない、といった認知がまだまだ一般的では無いのでしょう。

 

米中摩擦やブレグジット問題は間違いなく対岸の火事では済まされないほどの危険性を孕んでいるのですが、投資家以前として政治経済に疎い日本人には無縁な出来事なのかも知れません。