ワシントン：米中閣僚協議の続報

どうも、OTBインベスターです。

最新の情報によれば、トランプ大統領は３月中には米中戦の決着を図るため、

首脳会談をする方向でいる、とのことです。

つまり、本来の関税期限２月２８日から、おそらく１ヶ月は再延期されることを示唆していますね。

また、中国が貿易協議にて約１３３兆円の米国製品の購入を提案しているといった、貿易摩擦の緩和が期待される見通しから米国⇔中国の関係が強い銘柄を中心に買いが入っており、最近の米国市場の上げ相場（ダウ２６０００ドルに到達）はこれらも一因しているようです。

しかしながら今なお、重要な課題部分は解決されずに難航を極めており、

さらには、

中国がトランプ大統領の言い分に１００％従い、米中摩擦が一応の解決に至ったとしても、どのみち中国経済の減速は避けられず、

それが世界経済に影響を与え、結果的に市場不安定感は否めなくなる。

（↑アメリカの市場完全一人勝ち状態になったとしても、ヘッジファンドの思惑的にはどうなることか…）

仮に、米中協議が解決されず、関税２５％に引き上げられれば中国経済は崩壊するかも知れず、やはりそれが世界経済に多大な影響を与え、恐ろしい結果を招くかも…

そして、

関税引き上げ延期１ヶ月間ということは、

奇しくもブレグジットの期日とカチ合ってしまうわけで…

あぁ…恐ろしや(;´･ω･)

さぁ、２５日から株価はどのような展開になっていくことか…

Don't miss it！！　(; ･`д･´)