リセッションに備えよう!
どうもOTBインベスターです。
3/22(金曜)にダウが-460ドルの大幅安に、
3/25(月曜)には日経が-650円の急落で21000円割れ再びと、
いきなりの展開に見舞われています。
原因としては、フランスやドイツの3月製造業PMIが予想を下回る低調さが浮き彫りになったことから欧州株が全面安になり、米国株も売りが先行。
さらには、米国債が再び逆イールドカーブ(長短金利差)になるなど、いよいよ世界景気減速サインか?と見られたことが発端です。
実際のところ、米国は既に10年近く好景気が続いており、そろそろ調整が入る頃合い(リセッション←早くて今年後半から来年)なのは間違いなく、
それに加えて米中摩擦による中国景気の大幅減とブレグジット問題でユーロ圏はいつまでもゴチャゴチャしており、どう考えても世界景気に対してプラス材料には働いていません。
個人的なことではありますが、そのリセッション前に何とかしてアマゾン株を一旦手放して不景気対策をしていきたいと常々考えていました。
で、先週の木曜日にはアマゾン株が1820ドル付近まで上がり、もう少しで利確できるところだったんですが金曜日にはズーンと下がってしまい、意気消沈しているところです(笑)(当記事時間で1776ドル)
中々うまく事が運ばないもんですね~(*´з`)
さらに気になっていたボーイングの事故の件ですが、
原因として考えられるのは、迎角センサーが故障しており、離陸時にも関わらずパイロットの意に反して機首が下げられてしまっていたことが判明。
ただ、それが最終的な原因だと現時点では判断できないとのことです。
徹底的な事故原因の特定が望まれますね。
では、また('◇')ゞ