これから超・経済格差社会がやってくる!?
どうもOTBインベスターです。
世界で最も裕福な26人が、
世界人口のうち所得の低い半数に当たる38億人の総資産と同額の富を握っていると発表。
拡大する経済格差を是正するため、オックスファムは富裕層への増税が必要だと各国政府に強く求めている。
また、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社が発表した
日本の「30代・40代の金銭感覚についての意識調査2019」によると、
30~40代の23.1%が貯蓄ゼロ、
50万円以下の世帯が24.6%、
100万円以下の世帯と合わせると、
60.5%と大多数がわずかしか貯蓄できていない!!
という驚愕のデータが公開されました。
対して、
500万円~1000万円以下が8%、
1000万円以上が9.8%となっています。
これから間違いなく、技術的失業を迎える時代に突入していくことは不可避なわけですが、
そうなった時、彼らはどうやって生活していくつもりなのか…?
さらに、これから日本経済の悪化はありとあらゆる角度から、
どう考えて見ても免れることはできないレベルにあります。
逆に言えば、
日本社会の崩壊を未然に防ぐには、
これからの先進テクノロジーを使ってどれだけ支えていけるかに掛かっています。
徹底的に合理化を図り、徹底的にムダを省いていくしか道はありません。
例えば、ユニクロで有名な「ファーストリテイリング」では、
まだ一部の工場ではありますが、最新のAIやロボットを使って倉庫内業務の大幅な自動化が施され、これにより、
・人手9割削減、
・受注から出荷までの時間の平均である「8時間」を「15分」に超短縮
・24時間フル稼働が可能
…と凄まじいまでの「合理化」が図られています。
こうなれば、人手不足の問題も意味がなくなり、
人件費や人材育成に費やされる時間やコストも不必要になり、
生産力は格段に向上して企業の収益性は上がりやすくなります。
…と同時に、それまでそこで働いていた工場員のほとんどはリストラされた可能性は高い。
そして、世界的にこのような企業が増え続ければ、それこそ経済格差が拡大していく原因にもなっていく、ということであり、
結論を言えば、
技術的失業というのは、
経済格差とセットになっている!
というワケです。
これは極めて重要な要素です。
正直、ほとんどの日本人は経済リテラシーの無い、
同調圧力化した平和ボケ思考回路になっている感は否めなく、
(※投資という選択肢が最初から存在しない貯金信仰層)
このような時代の流れに無頓着過ぎる傾向があります。
身を守る意味でも、
勝ち組側に行くためにも、このような社会システムが完全に構築されきる前に、
やっておくべき必要な事があります。
それは…???
もはや分かりきっていますよね♪
では、また('◇')ゞ