5G周波数帯割り当て完了…(遅)
どうもOTBインベスターです。
米国・韓国では既に5G通信サービスを提供開始しており、サムスンやファーウェイは5Gスマホの第一弾目の発表も既に終えています。
中国や欧州でも今年中にサービス開始予定となっている中、
日本では、4大キャリア(ドコモ・KDDI・ソフトバンク・楽天(new!))の5G通信の周波数帯割り当てがよ~う~や~く~完了!!
これで本格的に運用のメドが付いた頃合いです。
…というか、日本出遅れ過ぎ(;´・ω・)
→ [ 5G通信とはなんぞや!? ]←
今年秋ごろから試験サービスを開始していき、データを回収しながら改善させ、2020年の春ごろから各社は商用化に踏み切る方針のようです。
また、開始に向けて通信インフラ設備にファーウェイなど中国製の機器は採用しない方針のようです。
国際的イメージもあるので、東京オリンピックまでには本格稼働させたいのでしょう。
ちなみに、割り当てはご覧のようになっています。
<NTTドコモ>:計600MHz幅
・28GHz帯(400MHz幅 x 1)
・4.5GHz帯(100MHz幅 x 1)
・3.7GHz帯(100MHz幅 x 1)
<KDDI>:計600MHz幅
・28GHz帯(400MHz幅 x 1)
・3.7GHz帯(100MHz幅 x 2)
<ソフトバンク>:計500MHz幅
・28GHz帯(400MHz幅 x 1)
・3.7GHz帯(100MHz幅 x 1)
<楽天モバイル>計500MHz幅
・28GHz帯(400MHz幅 x 1)
・3.7GHz帯(100MHz幅 x 1)
ドコモとKDDIが有利な帯域確保となっており、
特にドコモは最も優位性が高くなりました。
2月25日の携帯電話の総合見本市イベント「MWC 2019」では、唯一NTTドコモだけが日本携帯電話キャリアとして出展していたこともあり、やはり日本ではドコモが最優秀かも知れません。
流石は、前身が日本電信電話公社なだけはありますね。
割り当て審査基準として、
ソフトバンクは昨年12月に大規模な通信障害を起こしていること、
楽天モバイルは新規参入で実績が乏しいこと、
また、5G通信カバー率では、ドコモとKDDIは90%以上可能だとされているのに対し、
ソフトバンク(64%)、楽天モバイル(56%)と、弱気姿勢(?)になっていることが審査に反映されてしまったようです。
審査基準はまだあるのですが、
割愛します(;´・ω・)
ワンタップバイでは今のところ、ソフトバンク(2社)と楽天に投資可能ですが、
今回のデータ的には微妙かも知れませんね。
ソフトバンク(通信)はIPO公募の株価1500円を未だに超えられていないばかりか下降トレンドとなっており、直近で1231円 配当利回り約3%
ただそんな中、
楽天は、今年2月ごろの800円から堅調に上がり続けており、直近では1124円 配当利回り約0.4%となっています。
配当利回りはかなり低いですが、キャピタルゲインは狙えるかも!?
ちなみに、
ドコモ直近株価2272円 配当利回り約4.8%
ワンタップバイさん、せめてドコモを投資先に追加してくれませんか???
では、また(^3^)/