2019年度 第1四半期 米国株決算 その①
どうもOTBインベスターです。
今回の米国株決算で、実は個人的に最も注目していた企業「IBM」決算が公表されました。
注目していた一番の理由は実にシンプルであり、
ワンタップバイの米国銘柄で最も高配当(直近の配当利回り約4.5%)なことです。
また、米国IT企業大手であり、クラウド、AI、量子コンピュータ、レッドハット買収後、…といった要素もあります。
で、今回の決算内容は微妙に悪い、といった感じでした。
IBMが今後ともに最も注力していく事業「クラウドコンピューティング」、「コグニティブソフトウェア(IBM独自のAI的概念)」があるのですが、
クラウド事業は前年同期比では10%増だが、前四半期からでは減収、
コグニティブソフトウェアでは売上高2%減、
全体の売上高では前年同期比で約4.7%減となり、概ね横ばいから減少傾向という結果になりました。
その結果、時間外取引で約5%急落(145ドル⇒137ドル)、
米国市場開始後は少し反発し、現在の当記事時間で139~140ドル推移といった感じです。
このように、微妙に悪いという結果な為、暴落どころか軽~い下落なせいでお買い得価格にはならず。
暴落は暴落で今後が思いやられる内容不可避なので怖くはありますけどね(笑)
とりあえず、少しだけ買いを入れることはしましたが、スッキリしない取引でした。
IBMはいつになったら「永遠の不発弾」の汚名返上ができるのでしょう…?
そんな中、まだ決算前だというのに何故かファイザーがスルスルと下落していたので
、こっちもついでに少し拾いました(;^ω^)
さて、次の注目決算は4月23日(火)。
注目の高配当ディフェンシブ銘柄2社です♪
では、また('◇')ゞ