2019年度 第1四半期 米国株決算 その④
引き続き決算内容です。
※自分が投資先として考えている銘柄のみシンプルに記述していきます。
・アマゾン
良い決算です。
クラウドや広告サービスの需要が拡大。
純利益は35億6000万ドルで前年比2倍超に増加。
販売者向けサービスの売上高は20%増。
広告などの売り上げは34%増。
クラウド事業のAWS売上高は41%増。
純売上高は17%増。
今後、更なる設備投資により、利益率は鈍化する見通し。
・インテル
悪い決算です。
中国の景気後退の影響を受け、前年同時期の売上高は超えたが、
アナリストの予想は下回った。
特に利益率が期待できるデータセンサー向けが不調。
今後の売上高見通しも引き下げへ。
時間外取引で株価が約8%急落。
大変良い決算です。
売上高・利益ともに市場予想を上回りました。
OSライセンス料やクラウドが好調。
総売上高は14%増。
時間外取引で株価が約4.5%上昇、
時価総額1兆ドルを記録。
悪い決算です。
精製部門が2009年以来の損失を計上。
上流下流全てを手掛ける統合事業モデルに不信感な見方も。
精製部門で2億5600万ドルの損失計上。
化学部門も49%の減益。
株価が約3%急落