ベルギーが5G 導入を見送りへ!
どうもOTBインベスターです。
「5G」、それは社会構造、産業構造を劇的に進化させてくれる夢のような通信技術です。
世界はもちろん、日本もこれから本格的に導入していくことは周知の事実です。
ですが、その危険性が指摘されていることも、また事実なわけです。
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日本はもちろん、公にはしません。
政界は産業界との癒着、利権がありますからね。
そして、その危険性を鑑みて、世界先駆けで「ベルギー」は5G導入の見送りを決定したようです。
理由は、
放射線の厳しい基準があり、現行の安全基準に適合していない。
…としています。
5G通信は、今まで利用してきた周波数よりもはるかに高い周波数帯(28GHz~)を使っていきます。
また、高周波(エネルギーが強い)になればなるほど直進性が強くなり(危険性が増す)、遠距離まで電波が飛ばず、金属的な障害物に弱くなります。
それを補うため、5G通信では低周波を混ぜた「変調電磁波」を併用、
さらには、およそ100M範囲で至る所に基地局を増設していくという、
基地局だらけとなっていきます。
2000年初頭から携帯電話は爆発的に普及していったわけですが、その頃の周波数は2GHz程度であり、
比較すれば5G通信がどれだけ高い周波数帯を使っていくかは一目瞭然です。
しかも、
増設された無数の基地局を介して、高周波が街中を飛び交うことになるわけです。
実際のところ、5G通信が本格運用されてみないと断言こそできませんが、
今以上の健康被害(電磁波過敏症やガン発症率の増加)が多くなることだけは間違いないのかも知れません…。
では、また('◇')ゞ