2019年度 第1四半期 米国株決算 その⑤
引き続き決算内容です。
※自分が投資先として考えている銘柄のみシンプルに記述していきます。
追記5/2
・アップル
良い決算です。
1株利益と売上高が市場予想を上回りました。
次期決算までの見通しも市場予想を超える見通しへ。
ウエアラブル事業の売上も予想を超えました。
中国でのiPhone需要減の問題も緩和が見られるようになりました。
時間外取引で株価が約5%急騰。
アップルウォッチやサブスクリプションサービス(ミュージックなど)が好調であり、
新サービスとなるゲームや動画配信への期待度が高まりました。
自社株買いプログラムの規模を750億ドル増額、さらに四半期配当を5%引き上げました。
時価総額が再び1兆ドルを記録しました。
・アルファベット(グーグル)
悪い決算です。
売上高が予想を下回りました。
欧州からの制裁金が利益を押し下げました。
広告収入の伸びがアマゾンやフェイスブックを下回りました。
広告主が他社へ流れている懸念があり、時間外取引で株価が約7%急落。
広告主からのユーチューブの適正なコンテンツ化への圧力も影響か。
良い決算です。
利益がアナリスト予想を上回りました。
主力の医薬品価格を上げたことが好影響となりました。
好決算にて、株価が約3%上昇。
・マクドナルド
良い決算です。
米国内、世界で売上高が予想を上回りました。
株価が過去最高値を記録。
テクノロジーへの投資拡大に伴い、2019年の経費は予想よりも拡大するとの見通し。
(メニュー表の高機能な電子化やセルフオーダー端末など)