日本令和市場初日について
日経の令和市場初日について記述していきます。
GW10連休後明けということで、もっと荒れた暴落スタート(期待)になるかと
思っていましたが、特にそのような混乱はなく、
あくまでも関税25%のネガティブサプライズに反応しただけの相場でした。
ただ、
前営業日比(4月26日)からマイナス335円と大幅な下落、
2万2000円を下回りました。
やはり、輸出関連株を中心に売り優勢となり、米国市場(5月6日の相場)とは違って反発がほぼ見られることなく軟調な下降トレンドとなっています。
日経はやはり弱い。
米中協議は5月8日からワシントンで行われる予定となっており、日経は少なくとも今週一杯は下落傾向のある軟調相場が続くと思われます。
で、下がったら儲かる日経インバースですが…
前営業日比からマイナス335円程度ではまだプラスには足りないようです(笑)
これでは、日経はさらに500円以上は下落してくれないとプラス(手数料負け考慮)にはならなそうですね。
また、それだけ下げれば日銀はすかさず介入してきそうです…
今回、自分の経験不足を感じたことと言えば、
この「下げで儲かるインバース」は等倍指数であることを考慮していませんでした。
ワンタップバイでは、相場の動きに対して2倍~3倍動く指数(レバレッジ、ダブルインバース)がありますが、
「日経下げで儲かる」には等倍指数のETF一つしかありません。
これを信用し過ぎていました。
塩漬けとなる可能性もありそうです(;´・ω・)
日銀の買い支えが続く限り、長期間保有していても意味なさそうなので今週末をメドに損切も考慮していきます。
今回のような経験勉強代と思えば2~300円程度の損失なら安いモノです。
失敗しないと成功は見えてこないですもんね♪(ポジティブシンキング)
ただ、関税25%騒動からの米国市場二日目は久しぶりの暴落相場となっており、
反発上げも特に見られない重たい相場となりましたので、
その後の日経はさらに下げることが想定できますね。
日銀が介入する前に利確せねば!(`・ω・´)
5月8追記
日経はさらに続落し、前日比でマイナス321円(21602円)で終了。
日経インバースでは…
明日、明後日に賭けるしかない模様です(笑)
日銀さん、まだ介入しないでね!