ワンタップバイ運用 1年目 (*´▽`*)
どうもOTBインベスターです。
世界景気に不透明さが際立ってきている中、
私事になりますが、ようやく運用1年目を迎えることができました。
長かったような、短かったような、とりあえずは感慨深くはありますね(*'▽')
…と、同時に、一つだけ後悔していることがあります。
それは、
何故もっと早くから株式投資の世界へ足を踏み入れなかったのか?
という自責の念であります。
老後の備えだとか、年金はアテにできないだとか、それ以前の問題として、
株式投資という、こんなにも面白い世界があって、しかも最近では敷居がかなり低くなっており、誰でも資産運用できる時代になっていたわけです。
そして、
「資本主義」や「資本社会」と表現される言葉の本質に気づけぬまま、無駄に時間を過ごしてきてしまったことです。(日本社会は他の先進国から遅れを取り、労働環境も悪く、労働者という立場は搾取され続ける社会構造、ヒエラルキー等々)
また、それと同時にお金を無駄に使ってきた(本来は投資に回せたお金)、
ということでもあります。
1年、2年でも良いから、もっと早期から投資の世界に入っていれば…という後悔が消えないのです。
無知は自分に対する罪と言えるかもしれません。
無知によって、自分の人生をもっと向上させることが出来たかもしれないチャンスに気づかず、知らず、実らせられなかった…
本来なら、今頃 500万円は運用できていたはずなのに…(-ω-;)
投資元本は多ければ多いほど、複利によって加速度的に資産増大ができます…。
そこが残念で残念で…
ただ、投資の世界へ入ったことにより、経済関連はもちろん、政治に対しても鋭く注目できるようには自然となっていきました。(いわゆる投資家目線)
”政治経済”とは良く言ったもんです。
これらはものすごく密接に繋がっているということを、より一層理解できるようになりました。(世界の闇の部分に関しても)
1年前の自分と現在の自分、かなり視野が広くなり、思考回路が鋭敏化したように感じています。
間違いなく成長しています!(笑)
運用1年ということは、2018年の6月から始めたわけですが、
当時の米国市場は基本的には、いつも上昇トレンドが見られていた記憶があり、
しばらくしてアップルやアマゾンが世界初の1兆ドルに到達した時期でもありました。
つまりは、まだ初心者で不慣れも影響してか、株の高掴みをしてきた経緯があります。
(見返しますと、株の仕込み方がヘタクソでした笑)
そんなわけで、渦中の米中経済戦争などによって世界的株安(リスクオフ)になったことにより、かなりの含み損を抱えてしまっています(笑)
現在、こんな具合となっております ⇓
ハイテク株は軒並み下落しています。
好調だったマイクロソフトも下落、なんとかプラスを維持しています。
Amazonはまたしても1700ドルを割り込みました。
(ほとんど手放しておいて正解でした)
アップルも同様に、再びiPhoneの低迷が顕在化することによる大幅な下落へ。
ディフェンシブと呼ばれる銘柄はやはり強いですね。下げが弱く、コカ・コーラはまだまだ好調です。
とまぁ、こんな具合となっています。
専門家いわく、米中摩擦(世界経済の低迷)はかなり長引くであろう、という見解が多いようですので、このような重たい相場が今後に渡って続きそうです。
しかし、長期投資家はこういう場面でこそ、後々返り咲けるというもの。
優良な割安株を拾って仕込んで、数年後の好景気を夢見て精進していくのみです!
最後に軽~く時事ネタで行きます。
日経は続落続きであり、とうとう20000円割れも視野に入ってきました。
今週中に割れるかも?
本日の米国市場(ダウ)では、わずかに反発上げがあり、プラ転?と言って良いのか分からない、警戒感たっぷりの相場となっており、24819ドルで引けました。
ロイターによると、
米中摩擦激化により、5月の世界の株式市場では実に216兆円もの膨大な額が減少(投資金の引き上げ)していたようです。
ブルームバーグによると、
同じく米中摩擦激化(メキシコ関税含)によって、米ISM製造業景況指数が低下。2016年10月以来の低水準となっているようです。
好調だった米国でも、影響がジワジワとやってきたということでしょう。
また、
韓国、ドイツ、日本では特に製造業の悪化が強く現れはじめ、このままではリセッションリスクが高まり、世界景気減速は避けられなくなる見通しであると述べています。
では、また('◇')ゞ