ダウ大幅反発!!
どうもOTBインベスターです。
本日の米国市場(ダウ)では大幅な反発上げが見られ、
前日比プラス512ドル 25332ドルで引けました。
何度も言っている気がしますが、米国市場は底堅く、強い!
今回、これほど上げた主な要因ですが、3つほどあるとされています。
1.パウエル議長が「貿易摩擦によって景気悪化する場合は、景気拡大を維持する準備がある」と発言したことが、投資家には利下げを示唆するものと好感。
2.中国商務省が「米中貿易問題は対話で解決される」と述べた。
3.メキシコ関税についてトランプ大統領は予定通り発動の意向を示しているが、議会で反対される可能性、共和党の議員は反対票を投じるか協議。
…といったようなことで、
米中対立やメキシコ関税などへの懸念が緩んだことにより、エネルギー株やハイテク株の買い戻しが強く表れたようです。
最近、GAFAに対し、反トラスト法(独占禁止法)の調査が入ると発表されたことにより、4社全てが下落しました。
GAFAは世界に対し絶大な影響力を有しており、それが矛先に向けられる要因にもなっていたわけです。
G グーグル=検索エンジン
A アマゾン=EC
A アップル=iphone
…と、主に上記が挙げられ、日本でも当然の如く日常生活に溶け込んでいるわけですね。
さらに、これら4社は今でも設備投資や研究開発などに余念がなく、どこまでも成長していく可能性を秘めています。
しかしながら、今回のような反トラスト法によって制裁金、制約などの規制が強化されていくとなれば、成長率や利益率が阻害され、株価が上がりにくくなるのと同時に、
期待値が高い分、下落傾向も強く表れるようになるかもしれません。
アマゾンはその典型と言えそうです。
はてさて、これからどうなっていくことやら…
では、また('◇')ゞ