米国市場、利下げ(ほぼ確定か?)期待でさらに続伸!!
どうもOTBインベスターです。
米国では、米中摩擦によって市場の株価・経済指数低下が隠しきれない感じとなってきているわけですが、
利下げ期待によって、ここ最近は持ち直しています。
先日あたりまで二日間、開かれていたFOMCですが、
期待通り、FRBは今後の利下げに柔軟な姿勢を示した(年内利下げ)ことにより、
日経やNYダウは続伸。
一部からは、早くて7月に利下げの可能性が、しかも最大0.5%の大幅利下げも示唆されているようであり、
どちらにしても7月~9月までには利下げの可能性はかなり高くなったと言えそうです。
S&P500では、史上最高値を更新!
NYダウでは4日続伸、本日では一時250ドル超となり、
前日比プラス249ドル 26753ドルで引けました。
このまま調子良ければ、ようやく27000ドルに到達できそうです♪
しかし、
利下げ期待によって株高ながらも円買いドル売りが進行中であり、円高となっています。
これは厄介です。
久方振りとも言える株高でキャピタルゲインが狙えそうな銘柄でも、為替レートによって売るに売れない感じとなっている投資家さんも多いのではないでしょうか?
つまりは、この状態ではさらに株高となってくれないと利確決行しづらいわけですね。
さらに、米国株からの配当金も円高によって少なくなってしまいます。(円換算)
とりあえずは、G20大阪での米中問題解決へのグッドニュースや利下げによる株高を期待していきましょう。
ところで、
イランの革命防衛隊がホルムズ海峡上空で米国無人偵察機を撃墜とのニュースが流れており緊張が高まっている、…との報道がありました。
これに関してトランプ大統領は、ツイッターで「イランは非常に大きな間違いを犯した」とツイート。
軍事行動への警戒も出ており、株式市場にも緊張感が出ている模様です。
平和に行きましょうよ平和に…(;´・ω・)
では、また('◇')ゞ