米中摩擦、激化の一途へ
どうも、含み損3万超えになっているOTBインベスターです(;´・ω・)
先日までの米国市場もまた、プチリーマンショック級の暴落となりました。
原因としては、
対中関税第4弾10%関税を9月発動としたことにより、
中国側の報復措置(と思われること)として、貿易で優位に立つために為替介入などで自国通貨安に誘導、過去最低水準まで引き下げ。(1ドル=7元)
それにより、トランプ大統領が、
「中国の常套手段である通貨操作により、アメリカ人が関税を受け取っていないことは誰にとっても明らかだ。
中国はいつも為替操作をして、アメリカからビジネスや工場を盗み、仕事を傷つけ、労働者の賃金を押し下げ、農産物の価格を傷つけている。
もう許さないぞ!」
と激怒し、再びツイッター上にて不満をブチまけ、
正式に中国を「為替操作国」と認定したのでした。
しかし、中国側はそれに反発。
「人民元相場の1日の動きに基づいて為替操作があったと認定するのは不当だ」と主張。
さらに、
米国に対抗するため、中国が米国へのレアアース輸出の支配的地位を活用する可能性、
中国国内で事業を行っている米企業への圧力を強める可能性、
これらをチラつかせだしています。
このように、両国の関係は悪化の一途を辿っており、今までの米中協議やG20での米中首脳会談は一体何だったのかと思わせてくれますね(笑)
このまま米中対立泥沼化していけば、いずれ対中関税第4弾10%関税を25%へ引き上げがされる可能性も考慮していく必要がありそうです(投資活動)
ただ、8月6日の米国市場では一服感が出ており、久しぶりの大幅な反発(+300ドル超)が見られています。
とりあえずは警戒感も底に達し、落ち着いたというところでしょうか。
株安・円高でもありますから、優良株を仕込む状況としては悪くないかもしれません。
では、また('◇')ゞ