逆イールド+米中報復関税で世界経済終了か!?
どうもお久しのOTBインベスターです(;´・ω・)
今回も最新の最悪ニュースをお届けさせて頂きますね♪(ヤケ)
報復の連鎖!!
なんと中国への制裁関税、26兆円分30%に引き上げ!!
トランプ米大統領は中国からの輸入品2500億ドル(約26兆円)分に発動済みの第1~3弾の制裁関税について、
中国が第4弾への報復を発表したのを受けた対抗措置として、
10月1日に税率を25%から30%に引き上げるとツイッターで発表した。
ほぼ全ての輸入品に対象を広げる制裁第4弾は税率を10%から15%に上げる。
トランプ氏は、中国で事業を展開する米企業に中国からの撤退も求めており、
米中間で制裁と報復の連鎖が泥沼化の様相を呈しています。
貿易を巡る応酬は激しさを増すばかりで摩擦解消は一段と遠のき、世界経済への打撃はより一層に避けられなくなりました。
つい先日もダウはマイナス600ドルほど記録しましたが、
明日以降も再び大幅な下落傾向が見られる可能性が高いと言えそうです。
また、少し前に再びの逆イールド現象が見られました。
過去、逆イールドが起こってから1年~2年後までにリセッション(景気後退)となっている確率は100%!!とのことであり、激化泥沼化している米中摩擦も相まって、
来年以降では、十中八九間違いなくリセッションとなると認識しておいた方が賢明でしょう。
(リセッションどころか、株の超大暴落を引き起こすドイツ銀行問題やボンドマゲドンが懸念されます)
そのため、ポートフォリオの見直しが急務となっているわけですが、最近の株安に円高で含み損となり、保有株を変えたくても出来ない!…といった投資家さん達は多いのではないでしょうか?(⇐自分のことです笑)
そのため、
チャンスとしては、9月以降のFOMCにより、パウエル議長が大幅な利下げを決行してくれれば、もしかしたら一時的にも大幅な株高となり、人によっては利確可能な保有株が出来るかもしれません。
トランプ大統領は毎度の如く利下げ圧力を掛けており、悪化している世界景気も加味すれば、次回も利下げされる確率は高いと言えそうです。
それにしても、最近の世界はきな臭いニュースで溢れていますね。
米国は台湾に80億ドル相当の軍備売却を承認。これにより、中国は対抗処置を講じると米国に警告を発しました。
韓国では、日本との日韓秘密軍事情報保護協定(GSOMIA)を一方的に破棄し、米国の怒りを買い、さっそく北朝鮮は弾道ミサイル試射を行いました。
日本製品不買も続けており、これは巡り巡ってセルフ経済制裁となっているにも関わらず、反日感情だけが暴走して一向に収まる気配がありません。
韓国は今現在、間違いなく自滅路線を突っ走っています。
アルゼンチンでは再びデフォルト危機が浮上。
ロシアでは米国に対抗するため、新型の潜水艦弾道ミサイルの開発を公表。
香港デモは未だに収拾のメドがついておらず、武力警察を導入し出すなど、こちらも泥沼化しています。
10月にはブレグジットの問題も控えています。
株には特に関係ないと思われますが、南米のアマゾンが過去最悪のペースで大火災となっており、地球環境の悪化も懸念されます。
世界は一体、どうなっていくのでしょうね?
では、また(;´・ω・)