2020年 1~3月配当金 + 時事
どうも、もはやダウが±1000ドル程度の値動きじゃ全く動じなくなったOTBインベスターです(笑)
そして、(笑)っていられるのも今だけになるかもしれません。(不穏)
ダウではサーキットブレーカーが発動してみたり、一日で2000ドル動いてみたり、
瞬間的に超円高になってみたり原油価格戦争が勃発したりと毎日毎日、最近の相場には驚かされまくりであり、今なお相場が全く安定していません(;^ω^)
AI取引のアルゴリズムが狂ってるんでしょうか???
それとも………?
どちらにしても、このような場合はしばらく静観しておくのが吉です。
下手に手を出したら大火傷する可能性があります。
ただ、含み損がドエライことになってしまってるんで、今の株安で仕込んで取得平均を下げたくなったり、優良株を大量保有したくなる衝動に駆られてしまいますね。
あ~ どないしましょ(;´・ω・)
「まずは生き残れ! 儲けるのはそれからだ!」ってね♪
さて、今回の配当金は???
※1月配当
・HP 443円
・S&P500ー3X 13円
・シスコシステムズ 506円
※2月配当
・アッヴィ 396円
※3月配当
・VISA 13円
・ファイザー 562円
・ボーイング 158円
・IBM 871円
・エクソンモービル 957円
・ジョンソン&ジョンソン 44円
配当金合計 3963円
ワンタップバイ運用 配当金合計 17326円
20000円突破まであと3か月ぐらいかな。
楽天証券での配当紹介は今度致しましょうかね(*'ω'*)
さて、ここからは時事にいきます。
・サーキットブレーカーについて
3月9日のダウでは下げ幅が一時2000ドルもの急落を記録、S&P500では-7%超と一定以上の値動きのため、一時的に強制取引停止となったわけですが、このような処置が行われるほどに売り殺到となっていたようです。
要するに、「ちょw おまえら落ち着けや」ということです。
また、世界に拡大し続ける新型コロナの影響、NY州による「非常事態宣言」により
リセッションを強く意識した背景が事の発端のようです。
・原油価格戦争について
現在、原油価格の暴落により、エクソンモービルなどの石油企業全般の株価が大暴落しています。
(自分が現在保有しているエクソン株では評価額-40%! (´;ω;`)
原因ですが、
もともとシェールガスの供給量増加やSDGs・ESG投資により石油株は下降ぎみだったわけですが、そこにきてコロナショック追い打ちによる大幅な需要減、
さらに最近のOPEC決裂によりサウジやロシア、アメリカとの価格戦争に発展。
特にサウジやロシアがシェアを奪うために好きなだけ原油産出を目論んでいるようであり、原油価格崩壊へ。
今後ともに大幅な原油安が続く可能性が高い。
そのため、エクソンモービルやロイヤルダッチシェルなどは大変に厳しい状況がやってきそうです。
もしかすると減配も視野に入ってくるかもしれません。
現に、オキシデンタルペトロリアム(OXY)は今回の影響を受け、なんと86%もの大減配を決定してしまいました。(※ちなみに減配前での配当利回りは驚愕の26%!)
・最近の日本について
日銀の日経ETF買い支え額をこれまでの約700億円から約1000億円に増額し、すでに何度も実行されています。
また、日銀のETF買いによる日経の損益分岐点額がおよそ19500円とのことであり、当記事時間までに、すでに19416円となっていることから、
これからはこの価格帯攻防戦が考えられ、ほとんど毎日全力買いされるのではないかと危惧されます。(経済ドーピングとかヤレヤレですわ)
さらに、実は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)でも日本株や米国株の大量保有がされています。
少なくとも日経では18000円割れで含み損になってしまうようであり、
今後、日本株や米国株で更なる株の大暴落となってしまった場合、
国民の年金が吹っ飛んでしまいます!!
このような年金ギャンブルを許して良いのでしょうかね(´゚д゚`)
・新型コロナについて
WHO事務局長がとうとう新型コロナ「パンデミック」と表明!
現在でも収束のメドは立っていません。
中国はもとより、イラン、イタリア、韓国では特に猛威を振るっているようです。
日本では検査数が少なすぎるため、実際の感染者数は10倍は居る可能性もあるとのこと。
現在、世界は混沌としています。
コロナにしろ、経済にしろ、どちらも予断を許さない日常が続きます。
当記事時間でも再びダウでは終値 前日比-1464ドルで引けました。
一般人も投資家も関係なく、しっかりと気を引き締めていきましょう!!
では、また(;・∀・)