日経(26日) ダウ反発(25日)でわずかにプラスになるも…
とうとう、連日の下落続きで日経が20000円割れとなり、19300円台となりました。
これは1年8ヵ月ぶりの安値のようです。
最近わずかに反発あるもまだまだ重いことに変わりありません。
私OTBでは、含み損が最大58000円となり、現在では5000円ほど回復していますが、その程度かという感じです。
ところで最近、トランプ大統領が「今回の暴落で投資家たちは米国株を買う最高の好機」といったような発言があったようです。
確かにその通りなのですが、ほとんどの投資家たちは「誰のせいで…」や「お前が言うな!」という感想を持つことでしょう(笑)
特に短期売買(デイトレーダー)さん達は、シャレにならん状況になっているかも知れません。
長期投資家では、この状況、良いように利用するまでです。
さて、積み立てNISAが出来てそろそろ一年であり、イデコは2年ほどになりますか。
このような制度が施行された理由は、
政府がそろそろ年金や社会保障だけでは国民の面倒が見切れなくなってきたので国民の資産を預貯金から投資に移行させ、自分らのことは自分らでやってくださいネ!
…という意味合いなのですが、実際のところ国民の利用率はそう高くはないようです。
まだまだ制度の認知度と、国民一人一人の危機感が欠如しているせいか、利用率は芳しくないようです。
そして最近のリーマンショック級の大暴落、報道番組でも日経が…という大々的なニュースがありましたが、友人間、家族間、職場などでこのような話を深々としたという人は間違いなく超少数派であり、または「なんかニュースでやってたね~」というような軽い感じで終わる、
それどころか「株の話しなんか自分たちには全く関係が無い世界の事」とでも表現できるほどに、全く話題にすらしない日本人が大多数な気がするのは自分だけでしょうか?
実際、自分の周りはそうでした。
ただニュースでやっているどこか遠い国の話し、対岸の火事的な。
これが日本人の大半なのではないでしょうか?
日本人は政治経済に疎く、興味がなく、話題にすらしない。
故に、若者の投票率が悪く、
年寄りは投票こそしに行くが、実はよくわからないので適当に投票、
そして日本人の投資率は先進国ワースト。
つい愚痴っぽくなりましたが、このような在り方に今更ながら危機感を覚えてしまったのでした(;^ω^)
あ、ところで安倍首相って確か、リーマンショック級が起きない限り消費増税延期はしないって発言していたはずですが、
今回のはどうなんですかね…(; ・`д・´)