ワンタップバイ運用9ヵ月目
どうもOTBインベスターです。
ひとまず警戒していた2月は無事に過ぎたわけですが、
ぶっちゃけ何も解決されていない上に(重ね重ねしつこいようですが笑)今月はブレグジット期限と再延期された米中摩擦期限が重なってしまうわけです。
(ブレグジットも延期説あり)
投資活動としましては、引き続きキャッシュ比率を上げながら相場の流れを警戒していきたいと思います。
とりあえず最近の相場では、二回目の米朝首脳会談があり、特に進展なく決裂したわけですが、市場では目立った変化はなく、どちらかと言えば米中摩擦問題でわずかに進展があったこと+期限が再延期されたことで市場は目先好材料となりダウは上昇トレンドを維持しています。
ただ、直近では26000ドル前後で上げ止まりのような軟調感のある動きですね。
ダウ史上最高値の27000ドルに届くか否か…
本日から再び相場は動きますので、このまま上昇トレンドを維持できるか、
はたまた3月末のイベントに備えたリスクオフになっていくか要チェックです。
ところで、自分はなるべくディフェンシブ性の高い高配当銘柄を軸にし、株を買うことはあっても売らない(損切ではなく利確の方)ような投資活動を心掛けていたのですが、
最近の久しぶりの上げ相場では、ほとんどの銘柄がかなりの額でプラ転していきました。
来る2大イベントに備えてキャッシュ比率を上げておきたかったということ、
いずれまたつられ暴落になったときに仕込み直せば良いという安易な判断のもと、
そして今度はいつプラ転が見られるか分からない、ということで
・P&G(高配当、配当王、ディフェンシブ銘柄)、
・シスコシステムズ(高配当、5Gで利益増確定、ネット設備で世界トップシェア)、
・ビザ(将来性抜群、超高収益、世界トップシェアの金融決済企業)、
これらを利確してしまいました…(;´・ω・)
キャピタルゲインは得られたわけですが、
いや、か~な~り迷ったんです! もう、ホントに(;'∀')
米中問題とブレグジット問題がなければ流石に売ることはしなかったと思いますが、
今でもこれが良かったのか正直よくわかりません(汗
何事もケースバイケースで判断していけば良いとは思いますが、今回で気づいたのが
自分流の投資スタイルが定まっていないんじゃないかなぁと…。
また、最近ではボーイング株が一か月間で50ドルほどメッチャ上がっているんですね。
理由としては、今年の利益見通しが予想を上回ること、ベトナムがボーイング社の航空機を計110機を購入することが追い風となっているようです。
つまり、2月前後に多めに株を買っておいて、今月の上げ止まり付近で利確できていれば、かなりのキャピタルゲインを得られていたわけなんですね。
これに気づけなかったことからも、情報アンテナがまだまだ張り巡らされていないなぁと痛感しているところです(笑)
なんせワンタップバイは扱っている銘柄が少ない(良く言えば少数精鋭)ので、
せめてこれぐらいはできていないとワンタップバイインベスターは名乗れない、
そう考えてしまうワンタップバイ運用9ヵ月目 の若輩者インベスターでした…。
本日から再開される市場の動きを見ながら自分と言うものを見つめ直していきたいと思います…
では、また('◇')ゞ