超速報:トランプ大統領がまさかの…
どうもOTBインベスターです。
長かったGW10連休も今日で…
…って、そんなことはどうでもよくて、
緊急情報となります!!
まさかの
米中関税25%引き上げを表明!!
何故そうなったかと言いますと、
トランプ大統領らしいと言えばらしいのですが(汗)、
中国は協議の「進展が遅すぎる!!」
…とブチ切れたことが発端のようです(´;ω;`)
かつてトランプ氏も、現在の閣僚たちも、「進展している」、「素晴らしい合意ができる」
…と、口を揃えていたわけですが、⇒この記事⇐にも記述しましたように、
確かに中国側は、中々に米国側の言い分に従わない態度を続けていました。
それでもなお、進展はしているものと見ていましたが…、
ちなみに、5月10日金曜日から25%へ引き上げる予定のようです。
ただし、今回の表明は公式的な発言かどうかはまだ怪しく、
いつものツイッターで爆弾発言を投下したもののようであり、
狙いとしては、これからワシントンで米中協議するタイミングに合わせた
中国への最後通告(脅し)の可能性があります。
これに中国側が完全に従えば、関税は25%どころか撤廃に近い結論へ至れる可能性があります。
しかしながら、このトランプ大統領のコメントを受け、
中国が今週の協議を取りやめることを検討しているとの情報もあります。
いよいよもって、米中摩擦の激化がやってくることになるかも知れません…。
また、どうしてここに来てトランプ氏は強気な態度を全面に出してきたかと言えば、
可能性が高いのは、
関税10%下でも米国の経済は好調(失業者減、就業者増)であり、
反グローバリズム(主権重視、アメリカファースト)に舵をきっているため、25%関税の影響は想定よりも低く、
そして、弱っている中国を本気で潰せる算段がついたから、…という見方も出来るかも知れません。
とりあえずは、8日のワシントン協議次第(中国側はボイコット?)ですが、
今日からの米国市場、
そして日本の令和市場スタートとなる5月7日(火)は
荒れた相場となる可能性が突如として浮上しました。
また、
もし25%関税が確実のものとなれば、
現在の米国好調市場は下落、
そして、
日本経済(これによって消費増税は延期される?)や
世界経済もまた、今以上の更なる悪化は免れません。
巡り巡ってドイツ銀行へ波及、
破綻でもすれば世界経済が崩壊(CDS問題)してしまいます。
そうさせないために、
ワシントンでの米中協議で良い結論に至れるよう、祈るとしましょう…。
では、また(;´・ω・)