関税25%表明後の米国市場初日
どうもOTBインベスターです。
まさかの関税25%宣言したトランプ氏ですが、
案の定、米国市場は
NYダウ前週末終値比で 一時470ドルを超えた大幅な下げを記録。
特に中国と関連の大きい銘柄(キャタピラーなど)は急落。
ハイテク関連も大きな下げ相場となっており、さらにこのままズルズルと下降トレンドになっていく…
………?
…あれ?
数時間後、ほとんど戻ってる(笑)
結論として、
下げたのはホントに最初だけであり、すぐさま反発上昇しており驚きました。
米国市場はホントに強いですね~(`・ω・´)
考えられるのは、米国投資家の皆さんは、とにかく米国経済の強さを知っており、
なんせ、お買い得価格で超優良株を仕込む絶好のチャンスとなるわけですから。
投資の世界には「落ちてくるナイフは拾うな」という格言がありますが、
今回、床に刺さって安定するまで、ほとんど時間は掛からなかったようです♪
また、トランプ氏はツイッターで表明するという、非公式なやり方でしたので、
あくまで「脅し」だろうという楽観的心理も、今回の反発上げに寄与したものと思われます。
ただ、ね…。
正直、今後は油断できません。
5月8日のワシントン閣僚協議では、
脅しとも取れるトランプ氏の表明に中国側は強く反発しており、協議を中止する可能性に言及しています。
そして、最終的な米中協議決裂ともなれば、このまま本当に25%関税に引き上げられ、実体的な株価暴落となる可能性は高くなります。
今のうちに、手放せそうなものは利確し、ディフェンシブ銘柄中心にしていくのも手かも知れません(※あくまで個人的な考えです)
また、日本では これから令和市場スタートとなります。
二日前辺りでは、先物取引で日経に買いが多く入っているという情報がありましたが、
ここにきて、まさかのネガティブサプライズが起こったわけです。
おそらく、日経も大幅な下げからになるのではないでしょうか?
楽しみ(?)ですね
では、また('◇')ゞ