ワンタップバイ運用15ヵ月目 + 時事ネタなど
どうもOTBインベスターです。
今月現在までの運用報告であります。
最近、日経や米国市場は堅調に上がっています。
日経は22000円台目前、ダウは27200ドル台となっています。
要因としては、9月17~18日のFOMCによる再びの利下げ期待、
そして、ここにきてようやく(?)米中関係に改善の兆しが形として表れ始めたことが理由でしょうか…(個人的に信用していませんが(;´・ω・)
10月から米中協議の再開、
暫定合意案の浮上、
中国政府が米国農産物を購入するように促しているようであり、この品目の追加関税を対象外に、
さらに、12月の対中関税第4弾も回避できるようにまとめる案、
…以上のような動きがあるようですね。
トランプ陣営としては、これ以上米国市場へ経済ダメージを与えて来年の大統領選に影響を与えたくないでしょうし、
中国側もこれ以上の関税ダメージは許容できなくなってきているのかもしれません。
ただ、過度な期待はしないように、静観しつつも株高を上手く活用していきたいですね。
さて、ワンタップバイ3周年での追加情報となります。
9月17日から日本株の大幅な銘柄追加となるようです。
現在、判明しているのは…
全体では、ETFが一つ、株式が49銘柄であり、合計50銘柄追加とのことです。
う~ん、追加銘柄が日本株だけだとしたら、個人的にはかなり期待外れですね。
正直、
日本はもはや後進国であり、
衰退途上国と化しています。
増税、可処分所得減、少子超高齢化、経済格差などによって、これから増々悪化していくことは既定路線となっています。
最近の環境変化や自然災害も無視できなくなりつつあります。
東京五輪などと、うつつを抜かしている場合ではありません。
もちろん、日本企業も一つ一つ見ていけば、まだ光るものはあるでしょう…。
ですが、米国であれば、それを山ほど見つけられます。
日本企業というのは、株主還元意識が低く、経営者たちは保守的であると言われており、
しかも、ここ数年、大企業の内部留保は過去最大になっているようです。(内部留保そのものが悪いわけではないが、日本の大企業は単純に貯め込み過ぎで使われていない)
さらに、日本は資本主義と社会主義が交じったような社会構造となっており、
時として、それが企業の先進的な動きに制約や圧力を掛けてしまう足枷要因にもなっています。(利権絡みや既得権益)
ソフトバンクで有名な孫正義氏は、日本はAI後進国であり、投資先として選べる日本企業が無いと公言していますし、
日本という国は、USBもわからない、そもそもパソコンも扱えない者がサイバーセキュリティ担当大臣に選ばれ、
IT担当大臣には78歳でデジタル時代と相反する印鑑による印章制度を守っていくと公言している老人が選ばれるようなオワコン国です。(この人物はハンコ議連の会長を務めており、忖度があったことは間違いない)
この印鑑や紙媒体のやり取りが生産性を落としている一つの要因だというのに…。
先進国で未だにファックスを使っているのは日本だけというのは有名な話です。
国のトップがこんな時代遅れな事を平然とやり続け、それを変えようとはしないと言うのですから、もはや笑うしかない。
結論ですが、
現状のままであれば、日本に明るい未来は今後とも訪れることはありません。
ただただ、落ち逝くのみでしょう。
ま、今回ワンタップバイで米国株が追加されないなら、他の証券会社から買えば良いので何とかなりますけど(;´・ω・)
では、また('◇')ゞ