関税25%騒動からの米国市場四日目について
どうもOTBインベスターです。(含み損が1万超えました(;^ω^))
おそらく世界が固唾を呑んで米中協議を見守っている中、
どうやら北朝鮮は構って欲しくてしょうがないのか、またまた飛翔体を放った模様です。
しかしながら、
自分を含めた投資家の皆様は、そんな駄々っ子に構っている余裕はありませんので、
引き続き米中協議の行方を考察していきたいと思います。
5月9日の米国市場(NYダウ)では、やはり米中協議の結果を控えた警戒感から続落となり、
前日終値比138ドル安の2万5828ドルで終了しています。
市場の流れとしては、取引開始から下降トレンドが続きながらも、
中盤辺りから反発上げが見られましたが、そのまま上がりきらず、軟調に推移して終了した感じとなっています。
個人的な感想ですが、それでも日経に比べるまでもなく米国市場は強い、といった印象を受けます。
続落ではありますが、下がっても必ずある程度は持ち直しています。
ちなみに、日経は令和市場となってから一度も上昇に転じておらず、一度下がりだしたらそのままズルズルと下落続きとなっています。
さて、最新情報ですが、
何やら「素晴らしい書簡」を受け取ったとし、
習主席とは恐らく電話で会談することになる、
…とコメント。
さらに、ホワイトハウスでは、
「非常に良い日になるだろう」と発言、
また、米中通商協議が今週合意に達する可能性があるとの見方を示した
正直、これをどのように解釈したら良いのか分かりません(笑)
素晴らしい書簡とは?
なぜ、電話会談?
非常に良い日になる、ってどういうこと?
合意に達するとどうなる?
結局、関税は25%になるのかならないのか?
ここで重要なのは、通商合意があれば、
・関税を撤廃するのか
・10%に据え置くのか
・前回の協議内容を反故にされたことから結局25%へ引き上げるのか
…ですね。
どちらにしても、本日昼まで(日本時間本日午後1時1分)にはハッキリしそうです。
そして、
この日の米国市場は暴落するか、
大幅な反発上げとなるか、
見ものとなりそうです。
では、また('◇')ゞ