アマゾン、世界ブランド価値ランキングトップへ
どうもOTBインベスターです。
英系調査会社カンターが発表した「世界のブランド価値ランキング2019年版によると
アマゾン・ドットコムが、Appleとグーグルを抜き首位となりました。
アマゾンのブランド価値は52%増と急上昇して3150億ドル(約34兆円)となり、
昨年の3位から首位に躍り出た。
アップルは2位を維持。1位だったグーグルは3位に転落。
同ランキングは10位までの大半を米企業が占めている。
2位アップル 3095億ドル(約33兆6000億円)
3位グーグル 3090億ドル(約33兆5600億円)
4位マイクロソフト 2510億ドル(約27兆円)
5位VISA 1780億ドル(約19兆円)
6位フェイスブック 1590億ドル(約17兆円)
また同ランキングでは今回初めて、
中国EC大手アリババグループがIT大手テンセントを抜き、中国企業の中で最も価値のあるブランドとなった。
これらを見ると、
どれだけ米国企業が世界を席巻し、強大な影響力を有しているのか、改めて驚かされます。
中国版GAFAとも呼ばれるBATH(バイドゥ、アリババ、テンセント、ファーウェイ)の台頭も理解できます。
…が、アレ?
日本は…??? (;´・ω・)
ハイ。
日本では、トヨタが前年度から順位を落として41位(日本首位)となっているようです。
このように、少しずつ日本ブランドは地に落ちていくことになるのでしょう…
ところで、
この世界ブランド価値ランキングって、世界時価総額ランキングとほぼ相違ない感じですね(`・ω・´)
さて、6月18~19日にはFOMC(米連邦公開市場委員会)があり、
今後の金融政策の方針(利上げや利下げ)が決定されます。
しかし、今のところ有っても6月中の利下げはなく、7~9月の間でほぼ確実に一回は下げられるだろう、という公算が大きいようです。
利下げされれば、市場はリスクオンとなりやすく、上昇トレンドが随所に見られる可能性が高まりますので、今の内からそれに合わしたポートフォリオの調整などをしていくと面白いかもしれません。
では、また('◇')ゞ