G20(米中会談)の結果
どうもOTBインベスターです。
G20は特に大きな混乱もなく無事に閉幕。
注目の米中首脳会談の結果について軽くご報告と行きましょうか(;´・ω・)
先日の記事にて、①~③の展開と確率を提示していたわけですが、
はい。
思っていた通り、完全合意には至らず。
そりゃそうですよね(笑)
ただし、最悪なパターンである決裂にもなりませんでした。
不幸中の幸いというところでしょうか?
…ということは、②のパターンしかありません。
はい。特別悪化することもありませんでしたが、解決もしていないため、
米中摩擦は今後も続いていき、長期化は避けられなくなりました。
とりあえず、
現状の対中関税はそのままに、第4の対中関税は保留で様子見していくようであり、
今後は閣僚級で米中協議を続けていく方針となったようです。
って、また閣僚級ですかい!?
ほんと、いつまで続くのやら…(´Д⊂ヽ
⇒ 今回の首脳会談で米中両国は貿易交渉を続けることで一致。
アメリカが問題視する知的財産権の侵害や中国の国有企業に対する優遇措置などをめぐる米中両国の根本的な主張の対立は残された。
これに対して、
トランプ政権で対中強硬派として知られる、ナバロ大統領補佐官はご立腹。
記者団から会談の結果について問われたのに対し、無言で立ち去ったという。
また、
トランプ大統領は「我々が追加の関税を見送る代わりに、中国はアメリカの農産品を買うことになる」、
中国通信機器最大手であるファーウェイに対する制裁を緩和する、
…このような意向を表明しました。
このように、
②のパターンとはいえ、想定していたほど悪くはない(?)ような気がするようなしないような…。
もしかしたら月曜日は微妙に株価上昇するかもしれません。
では、また('◇')ゞ