ワンタップバイで投資家デビュー!

ワンタップバイ★インベスターのブログ

OTBで投資家デビュー!

さて、「令和」がスタートしたわけですが…

 

どうもOTBインベスターです。

 

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新時代、それは混迷を極める日本の幕開けか!?

本日から「令和」となり、

ここからまた日本は新時代の歩みを始めていくことになります。

 

分かっていたことですが、メディアはどこもかしこも「新時代」だ「カウントダウン」だと、視聴者を焚きつけることに夢中であり、まるで新年を迎える年末のような気分でした(笑)

 

 

渋谷のスクランブル交差点では、

雨が降りしきる中、大勢の国民が身動きできないほど密集しており、カウントダウンとともに大きな歓声が上がっていました。

 

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クラゲ? いいえ 人 です

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路上に捨てられていく傘… 知ってた!

個人的には、

ただただ、ご苦労様でした、寒かったでしょう?という感想です。

何故、あれほどに興奮して大騒ぎできる心境になれるのか、⇒やはり理解できません⇐

日頃の鬱憤を吐き出したくて、令和でもハロウィンイベントでも本当は何でもよく、バカ騒ぎできるキッカケが欲しいだけなんじゃないのかと勘繰ってしまいます。

もしかして、令和=平和、繁栄、発展が約束されているものと本気で信じているなんてことは…?

まさか、そんな甘い考えでいるわけがありません、よね…?

 

天皇陛下も代わられたのです。

令和記念イベントがあったとしても、粛々とした、新時代に向けて気を引き締めていこう!…といったようなコンセプトであれば納得もできるというものです。

 

「令和はこのまま戦争もなく、景気が良くなってほしい」

 

このような願いは理解できます。戦争も無いに越したことはありません。

ですが、今の時代ドンパチだけが戦争ではありません。

実際のところ、世界中で経済・サイバー戦は頻発しています。

そして以前、

日本の哨戒機が韓国軍から火器管制のロックオンを受けたことがありました。

これがどれだけの事を意味するかというと、

実弾が入った銃の引き金を引き、相手の顔に向け、トリガーに指を掛けて、あとは指に力を入れるだけ、…というギリギリなレベルだと言われています。

さらに以前、北朝鮮のミサイル実験では、日本海へ向けて3回、

日本の国土上空を飛び越えたことは2回もありました。

その時、ミサイルの通過するエリアに対して全国瞬時警報システム弾道ミサイル用のJアラート)が鳴り響いているはずです。

あのような不気味なサイレン(ユーチューブで検索してみてね)は初めて聞いたという国民は多かったと言います。

平成日本では、確かに直接的な戦争は無かったかも知れませんが、

常に危うい情勢下にあったということ、

米国の言いなり政治で自衛隊の実質的な戦争行為を可能にできてしまう法案(集団的自衛権など)が存在していること。

自衛隊」という言葉が不相応と思えるほどの軍事力があること(世界ランキング6位)

これで平成日本は本当に平和だったと言えるでしょうか?

胸を張って戦争は無かったと太鼓判が押せるでしょうか?

 

景気にしたってそうです。

「願い」だけでは何の力もありません。

むしろ、令和日本は悪くなる可能性の方が高い

…と言わざるを得ません。

既に直近でも、小麦粉やアイス、缶詰、冷凍食品、外食産業で値上げされています。

消費増税年金改悪を控えている中、今月から更なる値上げラッシュが始まります。

大型ペットボトル飲料、食用油、スナック菓子、乳製品、カップ麺、即席麺、野菜ジュース、映画の鑑賞料金が上がります。

電気、ガス、水道料金も常に見直され、ほぼ上がる傾向にあります。

消費税だけでなく、新たな税金制度案も常に増え続けていることはご存知ですか?

国際観光旅客税は既に施行されました。

他の税制度案として、森林環境税、携帯電話税、車の走行税が浮上しています。

 

これで日本の景気が良くなっていくと思えるでしょうか?

どう考えてもあり得ないでしょう。

 

このような ⇒ 時限爆弾 ⇐ も抱えているのです。

平和ボケもいい加減にしておかないと、新時代と共に滅びの道へまっしぐらになります。

 

デフレマインドが蔓延る中、消費増税によって日本の景気が悪くなり、消費が落ち込めば、それが更なる景気の悪化を誘発していきます。

このままではいずれスタグフレーションとなり、日本経済の崩壊待ったなしな状況となってしまいます。

…が、借金だらけで財政難を抱えているはずの日本政府ですが、

あろうことか、2019年度給与改定勧告にて、国家公務員給与が6年連続で引き上げられる公算となっているようです。

これが最近、世間を賑わしている「上級国民」への忖度や計らいなんでしょうか。

通常、財務に問題がある民間企業であれば、リストラ、ボーナスカット、給与減といった処置が行われますが、

何故か、

財務に大問題があるはずの国からの支給は減るどころか上がり続けているようです。

 

不思議ですね~?

 

どうやら上級国民層は、下級国民層から増税などでいくらでも金を吸い上げ、自分たちの懐を厚くしていくことを良しとしているようです。

特別会計という日本の闇もあります

 

ま、こんなことは今更であり、

既得権益層のやることは初めから分かりきっていたことです。

 

「令和」に浮かれている方々は、もっと現実を知ってください。

 

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2005年ドラマ「女王の教室」より

知れば、令和だから新元号だからと、あんなバカ騒ぎ出来る心境になれるはずがないのです。

 

全てを知った上で、

諦めているからバカ騒ぎしているんだ!…というのなら、話は別ですけどね…

 

では、また ┐(´д`)┌